「Life in Green」プロジェクトとは
「Life in Green」プロジェクトとは「小石川植物園」と「日光植物園」を世界に誇る植物多様性の研究施設として整備し、社会に開かれた植物園へと発展させるプロジェクトです。
植物園が取り組む「植物多様性の研究」とは
20世紀、生物学は特定の生物にフォーカスした分子レベルの生命現象解明により、大きく発展しました。その成果を受けて、生命がどのように多様化し、様々な生物の営みを作り出しているかを追求するのが、21世紀の植物園の使命です。
環境保全事業に取り組む、世界の植物園
世界の有力な植物園は、植物政策の中核として、生物多様性の保全に関する体系的な研究や熱帯雨林の回復といった事業を担っています。日本も環境分野の技術で世界をリードする国として、その基礎となる植物多様性の研究と事業を推進すべきです。そのためには世界的レベルで、特にアジアのハブとして指導的役割を果たす植物園が必要です。
整備後は、多様性の時代をリードする植物園へ
■植物多様性の研究拠点
多様な野生植物を収集し利用できる植物園は、多様性の時代の生物学を支える基盤として、分子レベルの先端研究に対応した植物多様性の研究を推進することが期待されています。
■植物多様性の保全と持続的利用
絶滅に瀕する植物種の収集・増殖に取り組み、自然環境の保全と、未来に向けた「生物資源の持続可能な利用」を担います。また人間が生物多様性を構成する一部であること、そして自然とのバランスを保つ生活の必要性を啓発します。
Life in Green は本計画のための造語で、 Life’ nGreen あるいはライフィングリーンと読まれることを期待して創りました。広く使われるlife with green のアナログであり、後者が人間を主体とした「緑のある生活」を意味するのに対して、人間が自然を象徴する緑と助け合い、一体となって生きる願いを込めたものです。












